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- 東北とアジアを芸能でつなぐプロジェクト報告会
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16.03/15
国際交流基金アジアセンター 東北とアジアを芸能でつなぐプロジェクト報告&シンポジウム
国際交流基金アジアセンターは、東北とアジアを芸能でつなぐプロジェクト『Sanriku-Asian Network Project』の2015年度の報告会&シンポジウムを開催する。プロジェクトの報告とあわせ、文化芸術による被災地復興と郷土芸能の未来について議論するもの。日時は3月20(日)13時30分~17時30分、会場は国際交流基金さくらホール(東京都新宿区四谷)。定員は100名で先着申込制。
関連リンク⇒ 三陸国際芸術祭2015 & Sanriku-Asian Network Project 報告会「東日本大震災から5年、文化芸術による復興からオリンピックへ」
『Sanriku-Asian Network Project』は、国際交流基金アジアセンターが「三陸国際芸術祭」(主催:NPO 法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN))と連携して行う、東北の郷土芸能とアジア芸能の交流プログラム。
今年度は、インドネシアとカンボジアから芸能団を招聘し、被災地に生きる芸能同士の交流をはかった。また、『習いに行くぜ!東北へ、アジアへ!!』と題した企画では、日本のプロダンサーや音楽家が、岩手県大槌町の「臼澤鹿子踊(うすざわししおどり)」に体験入会し地元のお祭りに出演したほか、臼澤鹿子踊保存会のメンバーがインドネシアのバリ島とアチェに渡り、現地芸能団との交流や視察を行った。
■第1部 13時30分~14時30分
2015年度「Sanriku-Asian Network Project」+「三陸国際芸術祭」の報告
■第2部 14時30分~15時30分
「臼澤鹿子踊の実演・解説」
出演者:臼澤鹿子踊保存会10名/「習いにいくぜ」参加者5名
■第3部 15時30分~17時30分
「パネル・ディスカッション:東日本大震災から5年、文化芸術による復興からオリンピックへ」
モデレーター:吉本光宏(ニッセイ基礎研究所)
パネリスト:佐東範一(JCDN代表)ほか
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◇三陸国際芸術祭 公式サイト