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「劇作家協会新人戯曲賞」二次選考通過6作品を発表

15.10/26

二次選考通過6作品を発表「第21回 劇作家協会新人戯曲賞」 最終審査は12/13開催

日本劇作家協会は、「第21回 劇作家協会新人戯曲賞」の二次選考で6作品の最終候補作が決定したことを発表した。最終審査会は12月13日(日)18時30分より、座・高円寺(東京都杉並区)にて公開で行なわれる。入場料は1,000円、11月10日頃より受付開始予定。

関連リンク⇒ 第21回劇作家協会新人戯曲賞 公開審査会

最終審査(公開)の選考委員は、鴻上尚史氏、坂手洋二氏、鈴江俊郎氏、佃典彦氏、土田英生氏、マキノノゾミ氏、渡辺えり氏の7人。司会は鈴木聡氏が務める。なお、審査会に先立ち同日16時より、最終候補作の冒頭部を紹介するプレビューリーディングが行われる(入場料:500円)。

<最終候補作 (応募戯曲到着順、敬称略)>

『南吉野村の春』     岡田鉄兵 (大阪府)
『アキラ君は老け顔』   國吉咲貴 (埼玉県)
『畳と巡礼』       象千誠 (広島県)
『少年は銃を抱く』    ハセガワアユム (東京都)
『ずぶ濡れのハト』    南出謙吾 (東京都)
『夜明けに、月の手触りを』藤原佳奈 (東京都)

◆二次選考委員
岡安伸治、鹿目由紀、小松幹生、鈴江俊郎、佃典彦、永井愛、ふじたあさや(敬称略)

※上記最終候補作を全文収録した「優秀新人戯曲集2016」は、12月初旬にブロンズ新社より刊行予定。


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