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- 【河瀬直美、ポン・ジュノら60人が参加】内外の映画監督が“3分11秒”の短編で競作
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11.08/20
3月11日に発生した東日本大震災を受け、河瀬直美、山下敦弘、ビクトル・エリセ、ポン・ジュノら国内外の映画監督60人が参加し、3分11秒の短編映画で競作する企画が進められているとmsn産経ニュースが20日報じた。
この企画は、仙台短編映画祭事務局が4月、ゆかりのある監督に「明日(あした)」をテーマとした3分11秒の短編作品の制作を呼びかけたことが発端となり、河瀬監督ら有名監督が多数参加する動きへと拡がった。完成した作品には「“差し伸べられなかった手”を抽象的に描いたアニメや、負の遺産を背負った少女が痛々しく闘う姿を描いたものなどがある」(仙台短編映画祭事務局)という。
作品群の一部は震災から半年の9月11日、奈良県の金峰山寺で奉納上映され、その後、全作品が被災地など各地で上映される予定。
◎関連リンク◎
3分11秒の競作「心はひとつ」 内外の映画監督60人が参加|msn産経ニュース
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