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《「ヨコハマトリエンナーレ2014」》報道内覧会・記者会見

14.08/01

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8月1日より横浜で開幕した現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2014」。その開催に先駆け、報道内覧会・記者会見が7月31日に横浜美術館で行われた。

3年に1度開催されている横浜トリエンナーレは、2001年に開始して以来、みなとみらい地区をはじめとする横浜の都心臨海部の施設や屋外広場を会場に開催されてきた。第5回目となる今回のタイトルは「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」。世界各国から65組、79名のアーティストを迎え、主会場である横浜美術館と新港ピアほか、象の鼻テラス、急な坂スタジオなど市内5か所の創造界隈拠点等で展開、全作品400点以上になる。

31日の記者会見では、同展アーティスティック・ディレクターを務める美術家の森村泰昌が登壇。「今回は忘却というテーマをもっています。饒舌にアピールする言葉、大声をもってなされる演説といったもののに私たちは目がいってしまいがちですが、それとは対極にある、黙っていること、沈黙、ささやき、こういう世界が内に含む豊かさや深さを私たちは忘れてはならないと思っています。見えない、見てはならないとされているもの、語り得ぬもの、語ってはならないとされるもの、あるは子供心には持っていたのに大人になると忘れてしまう空想や妄想、こういうものも普段私たちが見落としがちな、大切な忘れ物なのではないでしょうか。ヨコハマトリエンナーレ2014は、私たちが何処かに置きざりにしてしまったような、しかし本当はずっと持ち続けておくべき忘れ物を取り戻す旅です。2つの序章と11のエピソードからなる忘却めぐりの旅がこうしてできました」と語った。

主会場ではPortBの高山明(演出家)、やなぎみわ(現代美術家、演出家)、大阪市西成区の釜ヶ崎を拠点に添加している「釜ヶ崎芸術大学」など、舞台芸術でも注目されているアーティスト・団体の作品も展示されている。また「創造界隈拠点連携プログラム」では「急な坂スタジオ×マームとジプシー」による映像作品『歩行と移動』が市内各所で展示されるほか、初黄・日ノ出町地区では「黄金町バザール2014」を開催、横浜の街全体が様々なアートで彩られる。

「ヨコハマトリエンナーレ2014」の会期は8月1日(金)から11月3日(月・祝)まで。

◎関連サイト◎
ヨコハマトリエンナーレ2014 第5回記者会見を開催しました。


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