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- 【チェコ、ラテンアメリカにおける演劇とは】世パブ×ITI レクチャーシリーズ「世界の同時代演劇を知る!」9月開催
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14.07/07
世田谷パブリックシアター(SPT)と国際演劇協会日本センター(ITI)が共催するレクチャーシリーズ「世界の同時代演劇を知る!」が、9月2日(火)・16日(火)の2日間開催される。2日は「チェコ演劇の流れ」、16日は「人権をめぐるラテンアメリカ演劇を考察する」がテーマ。両日とも、会場は世田谷文化生活情報センター ワークショップルームA(三軒茶屋駅前「キャロットタワー」4階)、時間は19時~21時。定員30名程度(先着順)。参加費1,000円。
「演劇と社会」「世界の同時代演劇」「世界の演劇教育を知る」を柱に展開している同レクチャーシリーズ。今回開催される「世界の同時代演劇」は、特定の国や地域を取り上げ、その演劇舞踊事情について、基礎的な知識や最新の動向などを学ぶ。
2日の「チェコ演劇の流れ」は、講師にペトル・ホリー氏(元チェコセンター東京所長/現チェコ蔵主宰)を迎え、築地小劇場で上演されたカレル・チャペックの『人造人間』など、日本でほとんど知られていないチェコ演劇について解説する。
続く16日の「人権をめぐるラテンアメリカ演劇を考察する」では、講師に吉川恵美子氏(上智大学教授/イスパニア語圏演劇研究)を迎え、ラテンアメリカが抱える大きな政治社会の問題に演劇がどう関われるのかをテーマに、実情を報告する。
申し込み方法など詳細は、下記サイトを参照。
◎関連サイト◎
『世界の同時代演劇』SPT×ITI レクチャーシリーズ『世界の同時代演劇を知る!』|世田谷パブリックシアター