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【演劇部門は宮田慶子氏が再任】新国立劇場が次期芸術監督を発表

14.06/28

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新国立劇場(東京都渋谷区)は24日、運営財団理事会において「オペラ部門」「舞踊部門」「演劇部門」の次期芸術監督を決定し、「演劇部門」では現芸術監督の宮田慶子氏の任期を2年間延長すると発表した。

「オペラ部門」では飯守泰次郎芸術参与が、「舞踊部門」では大原永子芸術参与がそれぞれ芸術監督(任期4年)に就任。「演劇部門」では宮田氏の現任期(2010年9月1日~2016年8月31日[6年間])がさらに2年延長され、2018年8月31日までを任期とする。

なお宮田氏については、2012年6月の理事会においても任期(2010年9月1日~2014年8月31日[4年間])を2年延長し、2016年8月末日までとしたいきさつがある。

同劇場では2011年に各部門の芸術監督の任期を3年から4年に変更。次期芸術監督予定者は、公演の企画と制作に長い時間を要する舞台芸術の特性から、現監督の任期(4年)が満了する2年前に選考され、監督就任までの2年間は芸術参与として監督になってからの公演の諸準備に当たるとされている。「演劇部門」の前芸術監督は鵜山仁氏。

◎関連サイト◎
新国立劇場芸術監督の新任及び再任について|新国立劇場


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