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- 【採択件数が2件に】アサヒ・アートスクエア「グローアップ・アーティスト・プロジェクト 2014」公募開始
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13.12/20
東京・浅草のアートスペース「アサヒ・アートスクエア」は17日、創作支援事業「グローアップ・アーティスト・プロジェクト 2014」の公募を開始した。すでに発表実績を持ち、自らの表現ともう一度向き合いじっくり考察することを希望するアーティストが対象。今回から採択件数が2名/団体等となった。ジャンルは不問。締切は2014年2月18日必着。
同プロジェクトは2010年より開始。新たな発想の手がかりをつかもうとする意欲的なアーティストに対して、多角的な視点から「じっくりと考える」プロセスをサポートする。展覧会や舞台公演といった具体的な成果発表は必要ないが、プロジェクト終了時には、この機会にどのようなことを「考え」、次なる表現へとつなげていこうとしているのかの報告が求められる。
直近の3年間では、山城大督[美術家・映像ディレクター]、蓮沼執太[音楽家]、岩渕貞太[ダンサー・振付家] をサポートしてきた。詳細については下記サイトを参照のこと。
◎インフォメーション
■サポート内容(具体的な内容はアーティストと運営委員会で協議する)
[サポート費]
30万円[税込]*全経費込み。
[会場/機材の無償利用]
希望者には平日の空き日を中心に合計15日間程度利用可能。連続利用は原則3日間以内。アサヒ・アートスクエアの常設機材も無償で利用可能。
[これまでのサポート例]
振付家:クリティカル・レスポンス・プロセスの実施/美術家:コラボレーションしてみたいジャンルのアーティストの紹介/演劇:構想中の作品に応じたドラマトゥルクの紹介など
◎関連サイト◎
グローアップ・アーティスト・プロジェクト2014[締切2/18]
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