制作ニュース
- 【2年ぶり3度目の受賞】「TGR札幌劇場祭2013」大賞に劇団千年王國
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13.12/05
「TGR札幌劇場祭2013」の公開審査会が3日にcube garden(札幌市中央区)で開催され、劇団千年王國の『ローザ・ルクセンブルク』(作・演出:橋口幸絵)が大賞に選出された。劇団千年王國は2年ぶり3度目の大賞受賞となった。
「TGR札幌劇場祭」は年に一度、札幌市内の9つの劇場が参加し開催される劇場の祭典。演劇、人形劇を中心にジャンルを越えた舞台作品が集合する。大賞受賞カンパニーには賞金20万円と、翌年再演の場合は制作費として30万円、翌年の札幌劇場祭参加権(会場費無料)を提供している。今年は36作品がエントリーし、この日までに最終候補5作品が選出されていた。各賞の受賞者は下記の通り。
◎インフォメーション◎
「TGR札幌劇場祭大賞2013」
■大賞:劇団千年王國『ローザ・ルクセンブルク』
■特別賞(企画賞):コンカリーニョプロデュース『茶の間は血まみれ』
■特別賞(演出賞):yhs『四谷美談』
■新人賞:演劇集団遊罠坊『逢ノ国』
<審査員奨励賞>
劇団パーソンズ『私たちの賞味期限』
<オーディエンス賞>
ホームラン王:劇団千年王國『ローザ・ルクセンブルク』
首位打者:VoiceWorksVivo Theatrical MusicClass『聖歌~That’s Why We Sing!!~』
※オーディエンス賞は期間中、TGR参加作品を観たお客様に投票いただいた
『星の数』で決定。最も多く星を集めた団体を『TGRのホームラン王』、最も高い
アベレージを残した団体を『TGRの首位打者』として表彰しています。
◎関連サイト◎
TGR札幌劇場祭2013大賞、結果発表!|さっぽろアートステージ
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