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【アドバイザーは平田オリザ氏】温泉地の宿泊施設を滞在型アートセンターとして再生-兵庫

13.02/18

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兵庫県豊岡市は14日、兵庫県勤労福祉協会が運営する宿泊施設「城崎大会議館」(城崎町湯島)を、アーティスト向けの長期滞在型施設「城崎国際アートセンター(仮称)」に改装する計画を発表した。

同館は1983年に、会議場機能を備えた宿泊施設として兵庫県によって建設され、2012年4月に豊岡市へ移譲された。同市では、劇作家・演出家の平田オリザ氏らをアドバイザーに招き、大ホールの団体利用や宿泊機能の維持を前提に同館をアーティスト・イン・レジデンス施設として再生する「城崎温泉アートセンター化構想」を進めてきた。「城崎国際アートセンター(仮称)」は、2014年4月のオープンを目指しており、今後は、演劇やダンスに使える大小6つのスタジオの整備や、台所や食堂等を新設する予定。また、同市内での作品発表や市民との交流を条件とした創作助成金プログラムも設置する。採択されると、1日500円で最大3ヶ月間の滞在も可能となるという。


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