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【2/17まで開催中】「TPAM in Yokohama 2013」ネットワーキングプログラムの詳細が明らかに

13.02/10

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9日に横浜で開幕した『TPAM in YOKOHAMA 2013(国際舞台芸術ミーティングin横浜2013)』の柱の一つ「ネットワーキングプログラム」の詳細が公式サイトで発表された。

『TPAM in Yokohama 2013』は、舞台芸術に取り組む「プロフェッショナル」な人たちが集う国際的プラットフォーム。そのプログラムはアーティストや作品を紹介する「ショーイング・プログラム」と情報共有とコミュニケーションを促進する「ネットワーキング・プログラム」の2つが大きな柱となっている。

昨年までの「プレゼンテーションプログラム」から改称された「TPAMエクスチェンジ」は、2/14(木)~2/17(日)にBankART Studio NYK 2Fにて開催される。新たにこまばアゴラ劇場・劇団青年団に所属する制作者・野村政之氏がファシリテーターとなり、「映像プレゼンテーション」「グループ・ミーティング」「スタンド出展」という3つの異なるプログラムを利用しながら参加者同士のネットワーキングをサポートする。特に国内外で活躍する舞台人たちがホストとなり少人数制のミーティング(20分)を実施する「グループ・ミーティング」は、世界14カ国から集結したプレゼンターと10分間の面談ができる「スピード・ネットワーキング」と合わせて参加したい注目のプログラムだ。

また、様々なトピックに基づいた発表と討論を行う「ディスカッション」でも、「TPAMディレクション」に参加したディレクター(制作者)たちによるポストパフォーマンス「TPAMディレクション ディレクターズ・トーク」、舞台プロデューサー・中村茜氏(プリコグ/ドリフターズ・インターナショナル)が、演出家・飴屋法水の創作の核心に迫る「演出家・飴屋法水との対話 『生命いのち』と関わる演劇 — 国東半島(大分県)といわき(福島県)」など、同時代に生きる舞台人にとって非常に興味深いプログラムがラインアップされた。

いずれのプログラムも参加するには基本的にTPAMパス(会期中通し¥9,000/1日¥3,500)が必要となるが、一部は無料で参加可能。詳細は、公式サイトを参照。

◎関連サイト◎
ネットワーキング・プログラム|TPAM in Yokohama 2013


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