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【大賞は稲田真理『留鳥の根』】「第19回OMS戯曲賞」受賞者発表

12.12/15

大阪ガスが主催する、関西で活躍する劇作家を対象とした「第19回OMS戯曲賞」の受賞者が14日に発表され、稲田真理氏(伏兵コード)の『留鳥の根』が大賞を、土橋淳志氏(A級MissingLink)の『限定解除、今は何も語れない』が佳作を受賞した。

OMSとは扇町ミュージアムスクエアの通称で、1985年3月に大阪ガスの遊休施設を活用した劇場・映画館等を備えた複合文化施設として開館した(2003年3月に閉館)。「OMS戯曲賞」は、同施設の10周年記念事業の一環として1994年に設立。次世代を担う新たな劇作家を発掘するとともに、既に評価のある中堅劇作家への刺激も兼ねて過去に受賞歴のある作家も対象にしている。なお、稲田氏は2011年に『幸福論』で、土橋氏は2009年に『裏山の犬にでも喰われろ!』でそれぞれ佳作を受賞している。

受賞作は、その選評や選考過程と共に書籍化される予定。受賞作を含む最終候補7作は、オフィシャルサイトにて閲覧できる。

◎関連サイト◎
OMS戯曲賞とは|大阪ガスビジネスクリエイト株式会社

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