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【舞台芸術のプロフェッショナルが集う】『TPAM in YOKOHAMA 2013』2/9開幕

12.12/13

舞台芸術に取り組む「プロフェッショナル」が集う国際的プラットフォーム『TPAM in YOKOHAMA 2013(国際舞台芸術ミーティングin横浜2013)』の記者発表会が12日に行われ、プログラムの概要が明らかになった。さまざまなショーイングプログラム、及びネットワーキングプログラムが催されるほか、提携事業として舞台芸術制作者によるオープンネットワーク組織「舞台芸術制作者ネットワーク・ミーティング(仮称)」の設立総会も実施される。

『TPAM in YOKOHAMA 2013』は、2013年2月9日(土)~17日(日)まで、ヨコハマ創造都市センター(YCC)、BankART Studio NYK、横浜赤レンガ倉庫1号館、神奈川芸術劇場(KAAT)をメイン会場とした各所で開催される。舞台芸術に取り組むプロフェッショナル(キュレーター、ディレクター、プロデューサー、プログラマー、ファシリテーター等)が集い、さまざまなショーイングプログラム、ネットワーキングプログラムを通して情報交換、相互学習、議論、交流する国際的プラットフォームとして機能することを目指す。前回は、5,036名が来場した。

ショーイングプログラムでは、有望な若手制作者がプログラミングする「TPAMディレクション」を実施。続投となる小倉由佳子氏(伊丹アイホール)、大平勝弘氏(STスポット)に加え、宮永琢生氏(ままごと/ZuQnZ)がディレクターとして参加、それぞれに新しいコンセプトでアーティストと創作を行なう。作品を上演するとともに、各プログラムのコンセプトについてのディスカッションも行われる。

ネットワーキングプログラムでは、中村茜氏(プリコグ/ドリフターズ・インターナショナル)と野村政之氏(青年団/こまばアゴラ劇場)がプログラミングに協力し、スタンド出展と映像プレゼンテーションを統合した「TPAMエクスチェンジ」、国内外のプレゼンターと予約制で個別ミーティングができる「スピード・ネットワーキング」、舞台芸術を巡る最新のトピックを取り上げる「ディスカッション」など、効率的で密度の高い情報共有とコミュニケーションを促進するためのさまざまな「場」が用意される。

さらに、提携事業として2月13日(水)と14日(木)には、先ごろ京都にてキックオフミーティングを実施した「舞台芸術制作者ネットワーク・ミーティング(仮称)」の設立総会も開催。カンパニーの枠を超えた舞台芸術の制作実務を推進する者が主体となる新しい会員制ネットワーク組織が、いよいよ正式に発足される。

◎関連サイト◎
TPAM in YOKOHAMA 2013(国際舞台芸術ミーティングin横浜2013)

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