制作ニュース
毎年2月に開催されている、舞台芸術に取り組むプロフェッショナルのための国際的プラットフォーム「TPAM in Yokohama」の関連イベントとして、今月29日、30日の2日間、「TPAM in Yokohama Autumn Session 2012」が開催される。「表現の自由」「国際ネットワーク」という、今日の舞台芸術を取り巻く2つの重要な事柄をテーマに掲げ、多彩なゲストによるトーク・セッションが繰り広げられる。参加費は1日500円(横浜市民は無料)。
29日は、「表現の自由をめぐって」と題し、演劇の運動的側面に迫る。ゲストスピーカーは、坂手洋二氏(燐光群・主宰/劇作家)、中根公夫氏(国際舞台芸術交流センター・前理事長)。30日は、「舞台芸術をつなぐ国際ネットワーク」と題し、海外公演やツアー、国際共同製作を行なったアーティストの事例紹介から、海外のフェスティバルや劇場、アーティストとの新しい関係性を探る。モデレーターは、大平勝弘氏(STスポット・館長)、ゲストスピーカーは、神里雄大氏(岡崎藝術座・主宰/劇作家)、神村恵氏(ダンサー)、危口統之氏(悪魔のしるし・主宰/演出家)。
なお、両日とも二部構成で行われる。参加申し込みは国際舞台芸術交流センター(PARC)WEBサイトにて受け付けている。
◎インフォメーション◎
『TPAM in Yokohama Autumn Session 2012』
9/29(土)「表現の自由をめぐって」
第1部 13:00~14:30
第2部 15:00~16:30
9/30(日)「舞台芸術をつなぐ国際ネットワーク」
第1部 11:00~12:00
第2部 13:00~15:00
■会場:ヨコハマ創造都市センター(YCC)3F
■参加費:1日券500円(事前予約・当日精算)
※横浜市民は無料(横浜市民は無料・住所が分かる身分証持参)
■予約:
「国際舞台芸術交流センター」HP内お問い合わせフォームより、希望日時を記入の上、申し込み。
◎関連サイト◎
TPAM in Yokohama オータムセッション|国際舞台芸術交流センター(PARC)
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