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【ナオコお婆ちゃん復活!?】岩井秀人(ハイバイ)作品で研ナオコが初舞台

10.12/28

ハイバイ(主宰・岩井秀人氏)の代表作の一つ「て」の改題作で、豪華出演陣が話題となっている「その族の名は『家族』」(2011年4月13日~28日@東京・青山円形劇場/演出・岩井秀人)のキャスティングが新たに発表され、歌手の研ナオコが「お婆ちゃん」役で出演することが分かった。研ナオコは芸歴40年目にして本格的舞台出演は初めて。

研ナオコと言えば70年台後半から80年代にかけて多くのバラエティー番組やテレビドラマに出演し、歌手としてはもちろん、コメディエンヌとしてもお茶の間の人気者だった。特に「カックラキン大放送!!」(1975~1986/NTV)で演じたキャラクター「ナオコお婆ちゃん」と言えば、絶大な人気を誇った研ナオコのハマリ役。過去2度の上演ではハイバイ劇団員の永井若葉が飄々とした空気を纏い好演した「お婆ちゃん」役だが、昭和を代表するコメディエンヌ・研ナオコによってどんなキャラクターに変わるのか注目したい。出演は他にも、ユースケ・サンタマリア、荒川良々、滝藤賢一、など超個性派が揃う。

研ナオコ 芸歴40年目の初舞台…4月 青山円形劇場(スポーツ報知)


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