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【映画監督が選ぶベスト映画】小津安二郎監督の『東京物語』が1位を獲得

12.08/07

英国映画協会(BFI)発行の映画雑誌「Sight&Sound」が発表した「映画監督が選ぶベスト映画」で、小津安二郎監督の映画『東京物語』(1953年)が1位に選ばれた。同時に発表された「批評家が選ぶベスト映画」でも、同作は3位に選出されている。

BFIは1933年に設立された、世界最古の映画協会。1952年から10年に1度、「批評家が選ぶベスト映画」と「映画監督が選ぶベスト映画」を発表しており、今回は「批評家が選ぶベスト映画」に846人が、「映画監督が選ぶベスト映画」に358人が参加した。

前回の同ランキングでは、日本作品としては黒澤明監督の映画『羅生門』『七人の侍』がトップ10入りしたが、『東京物語』は圏外だった。今回、日本作品として唯一選出された『東京物語』は、前回1位を獲得したオーソン・ウェルズ監督の『市民ケーン』をおさえて堂々1位を獲得した。

また、「批評家が選ぶベスト映画」では、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『めまい』が1位に。そして2位の『市民ケーン』に続き、3位に『東京物語』が選ばれた。

イギリス国営放送BBCが発表した「21世紀に残したい映画100本」にも選出され、国際的にも高く評価されている映画『東京物語』。
なお、同作は、現在ニューヨーク近代美術館に収蔵されている。

■「映画監督が選ぶベスト映画」トップ10
1位『東京物語』 小津安二郎監督
2位『2001年宇宙の旅』 スタンリー・キューブリック監督
2位『市民ケーン』 オーソン・ウェルズ監督
4位『8 1/2』 フェデリコ・フェリーニ監督
5位『タクシードライバー』 マーティン・スコセッシ監督
6位『地獄の黙示録』 フランシス・フォード・コッポラ監督
7位『ゴッドファーザー』 フランシス・フォード・コッポラ監督
7位『めまい』 アルフレッド・ヒッチコック監督
9位『鏡』 アンドレイ・タルコフスキー監督
10位『自転車泥棒』 ヴィットリオ・デ・シーカ監督

■「批評家が選ぶベスト映画」トップ10
1位『めまい』 アルフレッド・ヒッチコック監督
2位『市民ケーン』 オーソン・ウェルズ監督
3位『東京物語』 小津安二郎監督
4位『ゲームの規則』 ジャン・ルノワール監督
5位『サンライズ』F・W・ムルナウ監督
6位『2001年宇宙の旅』 スタンリー・キューブリック監督
7位『捜索者』 ジョン・フォード監督
8位『これがロシアだ』 ジガ・ヴェルトフ監督
9位『裁かるゝジャンヌ』 カール・テオドール・ドライエル監督
10位『8 1/2』 フェデリコ・フェリーニ監督

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