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【MarketからMeetingへ】新たにスタートする『TPAM in YOKOHAMA』開催概要発表

10.12/23

1995年より開催されてきた『東京芸術見本市(通称:TPAM)』を継承・発展させた舞台芸術の催事、『国際舞台芸術ミーティングin横浜(通称:TPAM in Yokohama)』の開催概要が発表された。

『TPAM in Yokohama』は、2011年2月16日(水)から20日(日)まで、神奈川芸術劇場(KAAT)・神奈川県民ホール・ヨコハマ創造都市センター(YCC)をメイン会場に、横浜赤レンガ倉庫1号館や象の鼻テラスなど横浜市内の各所でさまざまなイベントが開催される。

今回の改称は、近年の「見本市」が果たすべき役割の変化に伴い、「作品の売買(Maket)」よりも「交流と共有(Meeting)」に主眼を置き、国際的発信力を持つ舞台芸術のプラットフォームをつくるという意向によるもの。ショーケース、ブース展示、ヴィジュアルプレゼンテーション、セミナー等の従来のイベントのほか、魅力的なプログラムを作る制作者を育成するための実践・実験の場である『TPAMディレクション』、劇場やNPOがアーティストとともに制作したフル・パフォーマンスを紹介する『TPAMディレクションPlus』が新たに加わった。『TPAMディレクション』では、中村茜氏(プリコグ)、小倉由佳子氏(伊丹アイホール)、野村政之氏(青年団・こまばアゴラ劇場)という3名の制作者がそれぞれに選んだプラグラムを紹介する。

尚、期間中に開催されるセミナー、及びミーティングの詳細は現在調整中のため未公表となっているが、「新しいアーツカウンシルと助成」「デジタルメディアと舞台芸術」等をテーマとしたものが予定されているとのこと。

国際舞台芸術ミーティングin横浜(通称:TPAM in Yokohama)公式サイト


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