神戸アートビレッジセンター(KAVC／兵庫県神戸市)が、今年9月から来年3月までの期間、未来の演劇プロデューサーを養成するプロジェクト『実践！演劇プロデューサーへの道2012』を開催する。対象は、舞台制作者・プロデューサー志望者。経験不問、18歳以上(高校生不可)。参加費は12,000円。

『実践！演劇プロデューサーへの道』は、同センターによるプロデューサー養成講座で昨年に続き開催されるもの。今回は、関西の舞台芸術分野で活躍するプロデューサーやディレクター3名（横堀ふみ氏、橋本裕介氏、吉田和睦氏）の協力のもと、DANCE BOX、KYOTO EXPERIMENT、ヨーロッパ企画、カンパニーデラシネラといった様々な制作現場を経験したのち、来年3月には集大成となるプロデュース公演（木皿泉脚本作品）を上演するという、前回以上に「実践」にこだわったプログラムとなっている。ナビゲーターは、昨年に引き続き水口美佳氏（LOTUS)が務める。

8月3日(金)には企画説明会が、8月9日(木)～12日(日)には個別の相談会が開催される。いずれも参加費は無料（要事前申込）。申込み方法は応募要項を参照。締切は、8月13日(月)必着。書類選考あり。

◎関連サイト◎
実践！演劇プロデューサーへの道2012｜神戸の視点

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