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江原河畔劇場、新芸術監督に田上豊

24.08/09

江原河畔劇場、25年度より新芸術監督に田上豊の就任発表

江原河畔劇場(兵庫県豊岡市)は、25年度より新芸術監督に田上豊が就任することを発表した。開館以来、芸術監督を務めてきた平田オリザからの交代となる。

関連リンク⇒江原河畔劇場 新芸術監督の就任について

来年度から芸術監督に就任する田上豊は、1983年生まれ熊本県出身。劇作家、演出家、田上パル主宰。2019年より富士見市民文化会館キラリふじみの芸術監督を1期3年務めた。

田上は、「江原河畔劇場の強みであるホスピタリティのある劇場運営を生かして、人と人、人と劇場とが繋がれる取り組みを多角的に創出」していきたいとし、「江原河畔劇場から多様な上演作品を世界に発信できるよう、創造拠点としての機能も充実させていきたい」と公式サイトでコメントを寄せている。

江原河畔劇場は、2025年に開館5周年を迎える。但馬全域の小中高生が参加する「たじま児童劇団」や、障害のある方との演劇ワークショッププログラム「ひょっこりシアター」など、地域に根ざした市民参加型プロジェクトや、子ども向け公演、国内外で活躍するカンパニーの公演を行ってきた。


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