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アーツカウンシル東京「令和5年度助成プログラム」

23.02/13

アーツカウンシル東京令和5(2023)年度助成プログラム「東京芸術文化創造発信助成」「第1期 芸術文化による社会支援助成」申請受付中

アーツカウンシル東京では現在、令和5(2023)年度助成プログラムとして「東京芸術文化創造発信助成」「第1期 芸術文化による社会支援助成」の募集を行っている。対象は東京を拠点とする芸術家や芸術団体、NPO団体等。また「東京芸術文化創造発信助成」においては、令和5年度より従来の助成に加えて「サポート費」の申請を受け付けることを発表。手話通訳費、バリアフリー対応費や、申請事業に関わる企画制作者・出演者・スタッフが利用する保育サービス費、ハラスメントに関する研修受講費用などを経費として別途申請することが可能となる。

関連サイト⇒2023年度の助成プログラムのご案内

【東京芸術文化創造発信助成】

東京を拠点とする芸術家や芸術団体等に対して活動経費の一部を助成。演劇、音楽、舞踊、伝統芸能のほか、美術・映像、さらには既存の枠にとらわれない新しい創造活動など、芸術表現活動全般を対象とする。

「カテゴリーI 単年助成」

都内において実施される公演・展示・アートプロジェクト等の創造活動や、都内又は海外で実施される国際的な芸術交流活動をサポートする。

■対象となる事業の実施期間
2023年7月1日~2024年6月30日

■申請締切
3月7日(火) 消印有効

「カテゴリーII 長期助成」

発表活動だけでなく、リサーチや試演など作品制作のプロセスを含めて支援することで創造活動を促進すると共に、芸術団体のステップアップの後押しを目的に、2年間又は3年間の支援を行う。

■対象となる事業の実施期間
2023年7月1日~2026年6月30日(最長3年間)

■申請締切
2月28日(火) 消印有効

「カテゴリーIII 芸術創造環境の向上に資する事業【長期助成】【単年助成 第1期】」

芸術創造環境の課題に取り組む、分野全体を広く見渡した活動に対して、最長3年間の支援を行う。

■対象となる事業の実施期間
長期助成/2023年7月1日~2026年6月30日(最長3年間)、単年助成/2023年7月1日~2024年6月30日

■申請締切
2月28日(火) 消印有効

〈サポート費〉
上記の3つのカテゴリーに関する助成金額とは別に、サポート費の申請が可能。

A:鑑賞サポート費(上限20万円)
(手話通訳費、バリアフリー日本語字幕費、バリアフリー対応費、ガイドヘルパー費、鑑賞者・参加者等に向けた託児費等)

B:創作環境サポート費(上限10万円)
(保育サービス費、ハラスメントの防止を目的とした研修や講座の受講費用等)

※申請の際に、サポート費を希望するか、あるいは希望しないかを選択。A・B両方のサポート費を申請することも可能。

【第1期 芸術文化による社会支援助成】

東京を拠点とする芸術団体や福祉団体、NPO等を対象に、様々な社会環境にある人が共に参加し、個性を尊重し合いながら創造性を発揮することのできる芸術活動や、芸術文化の特性を活かし社会や都市の様々な課題に取り組む活動を助成する。

■対象となる事業の実施期間
2023年7月1日~2024年6月30日

■申請締切
3月7日(火) 消印有効

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