文化庁「令和4年度新進芸術家海外研修制度（短期研修・後期）」「令和5年度新進芸術家海外研修制度」募集

文化庁では現在、「令和4年度新進芸術家海外研修制度（短期研修・後期）」および「令和5年度新進芸術家海外研修制度」の募集を行っている。海外での研修を行う際の渡航費や滞在費を支援するもので、対象は日本国籍または日本の永住資格を有する舞踊、演劇、舞台美術等の各分野における新進の芸術家、技術者、プロデューサー、評論家等。研修対象国は不問。

関連サイト⇒新進芸術家海外研修制度

「令和4年度新進芸術家海外研修制度（短期研修・後期）」の対象期間は、令和4年11月1日～令和5年3月31日で、期間は20日以上～40日以内で日本を出国する日から日本に帰国する日まで。応募書類の提出締切は令和4年8月16日(火)必着。

「令和5年度新進芸術家海外研修制度」は、「1年研修（200～350日）」「2年研修（351～700日）」「3年研修（701～1050日）」「高校生研修（200～350日）」、そしてこれまで年2回募集していた「短期」を統合した「特別研修（20～80日）」の5種類あり、それぞれに年齢条件も異なる。

研修の開始日（特別研修除く）は、原則として令和5年9月1日から令和6年3月31日の間に日本を出発する日、特別研修の開始日は、原則として令和5年4月1日から令和6年2月28日の間に日本を出発する日とし、終了日はどちらも日本到着日。応募書類の提出締切は令和4年8月23日(火)消印有効（メール提出の場合は同日事務局必着）。

なお、令和4年度短期（後期）に応募した場合には、令和5年度「特別研修」には応募できず、両方に応募した場合にはいずれも無効となる。