制作ニュース
- アーツカウンシル東京「会計・税務講座」
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22.06/24
アーツカウンシル東京、会計・税務業務のエキスパートが講師陣「芸術文化創造活動の担い手のための会計・税務講座」
アーツカウンシル東京は、「アーツアカデミー事業」の一環としてオンラインで開催する「芸術文化創造活動の担い手のための会計・税務講座」の受付を6月23日よりスタートした。7月〜11月の4ヶ月に渡って開催され、初回は7月15日(金)。全6回で、すべて1回完結型。受講料無料。
関連サイト⇒芸術文化創造活動の担い手のための会計・税務講座~活動を継続するための“おかね”のイロハ~

同講座では、芸術文化領域の会計・税務業務のエキスパートを講師陣に迎え、アーティストや制作者といった「個人」と、任意団体・一般社団法人・特定非営利活動法人・営利法人という4種別の「団体」の違いを踏まえた5コースの講座を開設。各講座では、会計・税務の基礎知識や、持続的な団体運営や事業運営のためのヒントを提供していく。また、2022年度は電子帳簿保存法やインボイス制度といった新たな制度について概説する特別講座も開催される。
なお、講座関連企画として、創造活動を行う上での会計・税務上のよくある質問や、困りごとをふまえた「入門の入門動画(仮称)」の公開(2022年9月頃)や、ハンドブック「芸術文化創造活動の担い手のための会計・税務講座 Q&A集(仮称)」の発行(2023年2月頃公開予定)も予定しているという。
講座運営は特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)。