制作ニュース
- 第28回劇作家協会新人戯曲賞
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22.05/31
第28回劇作家協会新人戯曲賞、6/1より募集開始
一般社団法人日本劇作家協会は、「第28回劇作家協会新人戯曲賞」の募集を6月1日(水)より開始する。応募資格は「自らを新人と思う者」。劇作家協会新人戯曲賞1編には正賞として時計、副賞として賞金50万円が贈られる。応募締切は7月1日(金)消印有効。
応募作品は2021年7月1日から2022年6月30日までに日本語で書かれた作品で、書籍あるいは雑誌に未発表のもの。上演済み作品も応募することができるが、同作品の、同時期の他の戯曲賞との重複応募は不可。受賞作を紹介するリーディングと授賞式は、12月11日(日)に座・高円寺で開催。また、受賞作と最終候補作を全文収録した『優秀新人戯曲集』(ブロンズ新社)が刊行される予定。
なお、最終審査員については、応募者の希望を集計し、ジェンダーバランスも考慮した上で、劇作家協会の会員より上位7名が選出される。
<最終審査員のジェンダーバランスについて>
・最終審査員はジェンダー・クォータ制を取り入れています。
・審査員7名のうち男性と女性をそれぞれ3名以上とします。また、女性/男性という定義に該当しない方が審査員になる場合は、女性/男性のうち少ないほうの人数を確保して、多いほうを減らします。
(日本劇作家協会サイトより)