制作ニュース

「Y-base」利用者募集 3/21締切

22.03/19

期間限定のスペース実験プロジェクト「Y-base」で稽古場利用者募集、3/21締切

アートマネージャー、コーディネーター、プロデューサーのコレクティブである一般社団法人ベンチ(代表理事:武田知也)は、アーティストが滞在制作をおこなう「YAU STUDIO」(東京都千代田区有楽町)内「Y-base」のプログラムの一環として、3月下旬から5月中旬における稽古場利用者を公募している。原則として1週間以上、4週間以内の利用で、使用料は無料。応募締切は3月21日(月)23:59。

関連サイト⇒YAU STUDIO Y-base 稽古場利用者募集(3/21締切)

「Y-base」は、劇団・ダンスカンパニー等が創作できる稽古場とアートマネージャーが集い、活動できる機能を備えた期間限定のスペース実験プロジェクト。今年2月より4ヶ月にわたり展開されている「YAU(ヤウ)」(主催:「有楽町アートアーバニズムプログラム」実行委員会)の企画のひとつで、元オフィス空間の中に2つの稽古場を整備、若手を中心としたアーティスト・劇団を招聘し、公演やワークショップのための創作活動を支援する。劇団あはひ、シラカン、松井周、モメラスらが参加しており、「Y-base」の稽古場を使用して、公演に向けた稽古やワークショップを行う。

今回の募集における「Y-base」の利用可能期間は以下のとおり。

【base-1】(面積:148.20㎡)
利用可能日程:2022年3月28日(月)〜5月15日(日)

【base-2】(面積:50.40㎡)
利用可能期間:2022年4月4日(月)〜5月8日(日)

■利用可能時間
両スタジオとも、10:00〜22:00

なお、募集にあたり、利用期間中の一部日程で稽古等の一般公開が可能なことも条件となっている。

■こちらもチェック

有楽町アートアーバニズムプログラム YAU(ヤウ)
https://arturbanism.jp/

都⼼のオフィスビルで制作するアーティストと街が交流し、イノベーションを起こすアートによるまちづくりを目指すプログラム。2022年2月よりスタートし、4ヶ月にわたる実証パイロット版として実施されている。

(1)アーティストの作品制作過程を街中で公開し、交流する「アーティストスタジオ」

(2)次世代を担う若手アーティストに、専門家によるアドバイスを提供する「相談所」

(3)主に大手町・丸の内・有楽町エリアのオフィスワーカーが、まちとアートについて学びを深める「スクール」

の3要素から構成され、「YAU STUDIO」「YAU COUNTER」「YAU CLASS」が設置・開催される。


ピックアップ記事

公募
急な坂スタジオ「サポートアーティスト」募集

Next News for Smartphone

ネビュラエンタープライズのメールマガジン
登録はこちらから!

制作ニュース

ニュースをさがす
トップページ
特集を読む
特集ページ
アフタートーク 
レポートTALK 
制作者のスパイス
連載コラム
地域のシテン
公募を探す
公募情報
情報を掲載したい・問合せ
制作ニュースへの問合せ


チラシ宅配サービス「おちらしさん」お申し込み受付中