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関西えんげき大賞を創設、情報サイトもオープン

21.12/13

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関西演劇の魅力を広く発信、「関西えんげき大賞」創設と「関西えんげきサイト」オープン

「関西演劇を広める、広げる」をコンセプトに、関西演劇の魅力を社会に広く発信する仕掛けとして、12月9日に「関西えんげき大賞」の創設が発表された。あわせて関西劇団の公演情報の網羅を目指した「関西えんげきサイト」もオープン。呼びかけ人代表は九鬼葉子(大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科教授・演劇評論家)。そして九鬼氏からの声掛けに応じた「関西えんげき大賞」実行委員会呼びかけ人として総勢27人の演劇関係者が集結し、関西演劇に大きなムーブメントが巻き起ころうとしている。(写真:石原卓、九鬼葉子、加美幸伸、高口真吾、平田オリザ、梅山いつき、岡田蕗子、金子順子)

関連サイト⇒コロナからの復興企画~関西演劇を広める、広げる 関西えんげきサイト

九鬼氏は、2000年代以降の関西演劇界について、劇場の減少にともない劇場主催の演劇祭や演劇賞も減っていったといい、総合的な情報誌・公演情報を一望する媒体や演劇評論家の減少や、関西制作のテレビ番組が減り放送界と演劇界とのコンタクトが減っていったことも指摘する。そうして新たな観客層の誘致が難しくなっていった中、アーティストによる環境整備はその都度進められてきたが、なんとかアーティストを取り巻く環境活性化の仕事に従事する演劇関係者達が集い、関西アーティストの魅力を、新しい発想で広めることはできないか?と考えたという。

その仕掛けとして創設された「関西えんげき大賞」は、年間ベストステージ10作品を表彰、授賞式をYouTube配信するなど関西劇団の舞台をひろく社会に発信するもの。優秀賞10作品を選ぶ選考委員は、長年演劇に関わる評論家・研究者などが務め、その中から第1位を選ぶのは新聞記者や、演劇に興味を持つアナウンサー、演劇研究者、文化支援関係者などによる投票委員(30~40人、選考委員も参加)と、観客からのネット投票というのが特徴。(2022年度の観客投票者の登録は2021年12月末まで)。

「関西えんげきサイト」は、編集長を石原卓(クエストルーム株式会社代表取締役、編集者)が務め、関西2府4県の公演情報の網羅を目指す。公演情報の掲載は有料(3,300円・税込)にて、公演本番の2ヵ月前から掲載が可能。同サイトに掲載されなくても「関西えんげき大賞」の選考対象となるが、これから関西演劇に触れていく新たな観客にとっての情報源となるサイトを目指しているため、広く掲載団体を募っている。


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