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日本翻訳文化賞に松岡和子訳『シェイクスピア全集』

21.10/20

日本翻訳文化賞に松岡和子訳『シェイクスピア全集』

NPO法人日本翻訳家協会は、第58回日本翻訳文化賞に松岡和子訳『シェイクスピア全集 全33巻』(筑摩書房刊)を選出した。1996年に第一巻『ハムレット』が刊行され、2021年5月に『終わりよければすべてよし』によって完結。シェイクスピアの戯曲37作品を個人で訳したのは、坪内逍遥、小田島雄志に続き、日本人として3人目となる。

関連サイト⇒2021年度日本翻訳文化賞

松岡和子はシアターコクーン初代芸術監督・串田和美演出の『夏の夜の夢』等の舞台で翻訳を担当。1998年にスタートした蜷川幸雄演出の舞台「彩の国シェイクスピア・シリーズ」では、全作品の翻訳を担ってきた。

日本翻訳文化賞は、日本翻訳家協会が創立10周年の1963年に創設。毎年、過去1年で最も優れた翻訳書を刊行した翻訳者に贈られている。


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