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「舞台芸術界における緊急アンケート」結果公開

20.12/21

緊急事態舞台芸術ネットワーク「舞台芸術界における緊急アンケート(2020年秋)」調査結果を公開

緊急事態舞台芸術ネットワークは14日、「舞台芸術界における緊急アンケート(2020年秋)」の調査結果を公開をした。196団体を対象とし、有効回答数は52団体(主催団体41、スタッフ会社10、劇場1 ※主催事業のある劇場は主催者に含む)。

関連リンク ⇒ 舞台芸術界における緊急アンケート(2020年秋)調査結果報告

同アンケートは、依然として新型コロナウイルスによる舞台芸術界の危機的状況が続いていることを受け、緊急事態舞台芸術ネットワークの発足から 6ヶ月を経過したタイミングでアンケートを実施したもの。

J-LODlive(経済産業省)や継続支援事業(文化庁)が2021年春ごろに終了となった場合の事業方針をたずねたアンケートでは、91%の団体が「影響を受ける」と回答。また、そのような状況化においても半数以上が活動継続の意思があると回答しているが、「例年よりも事業縮小を余儀なくされている」団体は全体の88%におよんでいる。

集計結果の概要
中止・延期された事業数:1,452事業
中止ステージ数:6,985ステージ
中止・延期された事業の総入場者数:4,980,853人
純損失額:約261億円
前年度対比売上減少見込み:約53%減少

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