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シンポジウム「2020の中に如月小春を甦らせる」

20.11/26

「シンポジウム 封鎖都市と演劇身体 GLOBAL PANDEMIC 2020の中に如月小春を甦らせる」11/29開催

「シンポジウム 封鎖都市と演劇身体 GLOBAL PANDEMIC 2020の中に如月小春を甦らせる」が11月29日(日)、オンラインにより開催される。開催時間は13:00~18:30、参加費(ウェビナー視聴)は無料、定員・先着500名(要事前予約)。

関連サイト⇒シンポジウム 封鎖都市と演劇身体 GLOBAL PANDEMIC 2020の中に如月小春を甦らせる

同シンポジウムでは、2000年に急逝した演出家・劇作家の如月小春が活躍した1970年代末から90年代末の20年間を、コロナ・パンデミックが吹き荒れる現在から振り返り、私たち自身の未来への手がかりを探索する。主催は東京大学ヒューマニティーズセンター、東京大学大学院情報学環吉見研究室。

今回、「オンライン会議」の特性を利用し、如月小春は声で登壇。20世紀末都市の中での演劇の場所(セッション1)、1990年代のアジアと日本、そして女性たちの声の場所(セッション2)、演劇人如月小春とは何者だったのかという問い(セッション3)、という3つのテーマを設定し、それぞれのテーマに関連して如月自身が発言するという。

シンポジウム・プログラム

■セッション1(13:10 – 14:40)
20世紀末都市の彼方からーー消費都市と演劇する身体

[パネリスト]
如月小春
細川周平(音楽学者、国際日本文化研究センター名誉教授)
土佐尚子(メディアアーティスト、京都大学教授)
高山明(演出家、東京芸術大学准教授)
堀内仁(演出家、LABO!)
司会進行:吉見俊哉

■セッション2(15:00 – 16:30)
ニッポンの終わり、浮上するアジアと女性

[パネリスト]
如月小春
李静和(成蹊大学教授)
矢内原美邦(振付家・演出家・劇作家、アジア女性舞台芸術会議代表)
羊屋白玉(演出家・劇作家・俳優、アジア女性舞台芸術会議代表)
相馬千秋(アートプロデューサー、芸術公社代表理事)
司会進行:吉見俊哉
映像(インターミッション):

■セッション3(16:50-18:20)
廃墟のなかから:身体と声、言葉を立ち上げる

[パネリスト]
如月小春
野田秀樹(演出家・劇作家・役者、東京芸術劇場芸術監督、多摩美術大学教授)
横山佐和子(兵庫県立こどもの館館長)
外岡尚美(青山学院大学教授)
内野儀(学習院女子大学教授)
太下義之(同志社大学教授、国立美術館理事)
司会進行:吉見俊哉


主催:

共催・協力:東京文化資源会議、兵庫県立こどもの館、アジア女性舞台芸術会議、早稲田大学演劇博物館、芸術公社ほか


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