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- 「劇作家協会新人戯曲賞」最終候補作品6作品を発表
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20.09/30
「劇作家協会新人戯曲賞」最終候補作品6作品発表
一般社団法人日本劇作家協会は、第26回劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作品を発表した。
応募総数242本のうち一次審査を通過した46作品から、二次審査により最終候補作6作品が選出された。受賞作が決まる最終審査会は、12月13日に開催される。最終審査員を務めるのは、赤澤ムック、桑原裕子、坂手洋二、佃典彦、土田英生、マキノノゾミ、わかぎゑふ、渡辺えりの8名。例年、最終審査会は一般公開で行われるが、現段階では詳細未定。
なお、最終候補作を全文収録した『優秀新人戯曲集2021』(ブロンズ新社)は、12月はじめの刊行を予定している。
【一次審査通過作】
※6作品・応募戯曲到着順
作品タイトル
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作者氏名
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居住地
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キラメク! | 有吉朝子 | 東京都 |
サカシマ | 斜田章大 | 愛知県 |
椅子は椅子 | ビト | 奈良県 |
春の遺伝子 | 河合穂高 | 岡山県 |
いびしない愛 | 竹田モモコ | 大阪府 |
(一)変容する日々 (二)燃料用ガスがあたえられたとせよ | 泉晟 | 広島県 |
■二次審査員
赤澤ムック/長田育恵/鈴江俊郎/鈴木聡/瀬戸山美咲/棚瀬美幸/佃典彦/マキノノゾミ/柳井祥緒/わかぎゑふ/渡辺えり