制作ニュース
- 舞台専門配信プラットフォーム「シアターコンプレックス」
-
20.04/25
キーワードは『舞台を救え』 舞台専門配信プラットフォーム「シアターコンプレックス」発足
2.5次元ミュージカルを牽引する演劇プロデューサー・松田誠が発起人となり、舞台専門の配信プラットフォーム「シアターコンプレックス」が発足した。5月1日よりクラウドファンディングを開始する。
関連サイト⇒架空の劇場 舞台専門プラットフォーム シアターコンプレックス「舞台を救え」
「シアターコンプレックス」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため公演中止等が相次ぎ、大きなダメージを受けている舞台業界に希望を与えることを目的に立ち上がった新規プロジェクト。イメージはネット上に作られた「架空の劇場」で、舞台のアーカイブ作品や生中継の鑑賞、また役者自らの企画や観客からの企画募集で実施する新しい形のリモート演劇など、様々なコンテンツが用意されるという。
4月24日には同プロジェクトのティザーサイトが、「Fanbeats(エンターテインメント特化型ファンコミュニティ・プラットフォーム)」上に立ち上がった。松田誠は「キーワードは『舞台を救え』です。この活動に様々な会社や俳優の方々からご賛同をいただきました。舞台の火を消さないために、どうか皆さんの力をお貸しください。またリアルな劇場でお会いできる日を目指して!!」とメッセージを寄せている。