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ぴあ、新型コロナの影響で業績見通し87%下方修正

20.03/21

特別損失は約3億円、「ぴあ」新型コロナの影響で1年間の業績見通し87%下方修正

ぴあ株式会社(代表取締役社長 矢内廣)は19日、2020年3月期の決算において、特別損失の計上を行う見込みとなったことを発表した。特別損失は新型コロナウイルス感染症の影響による全国規模での興行の中止・延期に伴う、チケットの払い戻し対応に関わるもので、2020年3月期の特別損失の計上額は約3億円の見込み。

関連サイト⇒特別損失の計上、通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ(pdf)

2020年3月までの1年間の業績見通しについては、売上高は従来予想比8.3%減の1,650億円に、最終的な利益は同87.8%減の1億円となる。ぴあは「今後も、当社としては取引先各社とも密に連携を取り合い、ライブエンタテインメント業界全体の持続的な発展に注力してまいります」としている。


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