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第12回「小田島雄志・翻訳戯曲賞」発表

19.12/17

渡辺真帆、文学座アトリエの会、劇団昴ザ・サード・ステージが受賞 第12回「小田島雄志・翻訳戯曲賞」

優れた翻訳戯曲を対象とする「第12回小田島雄志・翻訳戯曲賞」受賞者/団体が発表された。個人受賞は渡辺真帆『朝のライラック』の翻訳に対して、団体受賞には文学座アトリエの会『スリーウインターズ』並びに劇団昴ザ・サード・ステージ『8月のオーセージ』が選ばれた。

関連サイト⇒小田島雄志・翻訳戯曲賞

同戯曲賞は、2017年までの10年間、小田島雄志個人が主催し戯曲の優れた翻訳者に贈呈してきた。前回より実行委員会が主催となり、名称と趣旨を引き継ぎながら実施。翻訳者個人に加え、すぐれた上演成果を挙げた団体なども対象としている。贈呈式・祝賀会は来年1月20日(月)13時より、あうるすぽっと(東京都豊島区)にて行われる。

<第12回「小田島雄志・翻訳戯曲賞」受賞者/作品>
・渡辺真帆(翻訳)
さいたまネクスト・シアター 世界最前線の演劇3 [ヨルダン/パレスチナ]
『朝のライラック』
作:ガンナーム・ガンナーム 演出:眞鍋卓嗣
主催・企画・製作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

・文学座アトリエの会
『スリーウインターズ』
作:テーナ・シュティヴィチッチ 訳:常田景子 演出:松本祐子
後援:駐日クロアチア共和国大使館

・劇団昴ザ・サード・ステージ
『8月のオーセージ』
作:トレイシー・レッツ 翻訳・演出:田中壮太郎
制作:劇団昴ザ・サード・ステージ


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