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大阪・應典院が来年2020年6月1日、一般利用を終了

19.10/16

シアトリカル應典院(大阪市天王寺区)が来年2020年6月1日をもって一般利用を終了

シアトリカル應典院(大阪市天王寺区)を運営する、浄土宗大蓮寺塔頭應典院・住職秋田光彦氏は、来年2020年6月1日より同院の一般利用を終了するとホームページで発表した。1997年の再建以来22年にわたり「劇場型寺院」「市民ネットワーク型寺院」として利用されてきたが、施設の老朽化、経年劣化や、空調をはじめとした大規模な設備改修の費用面などから、終了の決断となった。

関連サイト⇒【2020年6月1日~】應典院一般利用終了のお知らせ

同院はこれまで、演劇の上演、映画の上映、ワークショップや講義などあらゆる文化活動の場として利用されてきた。また2003~2007年にかけて演劇祭「space×drama」を開催するなど、関西若手劇団を「支援」「育成」するための施策としても尽力してきた。来年度からは應典院寺務局を改組し、今後は親寺である大蓮寺と連携を深めた「お寺の終活事業」に取り組むとのこと。なお、すでに決まっているプログラムに関しては、2020年12月までは予定通り行われるものもある。


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