7,100公演収録『日本の演劇―公演と劇評目録　1980年～2018年』7月下旬刊行

日外アソシエーツ株式会社は7月下旬、『日本の演劇―公演と劇評目録　1980年～2018年』を刊行する。1980～2018年に日本で上演された演劇について、主要な演劇雑誌に掲載された批評記事を公演情報とあわせて収録したもので、監修を編集者・演劇ライターの鈴木理映子が務め、協力として青山学院大学総合文化政策学部附置青山コミュニティ・ラボ（ACL）が参加している。

関連サイト⇒日本の演劇―公演と劇評目録　1980年～2018年（日外アソシエーツ）

同書には、80年代から現代まで7,100公演と、のべ7,600件の劇評記事情報が収録されており、公演は団体・上演年月日・場所・作家・演出家・スタッフを、劇評は評者・記事名・掲載雑誌情報が掲載されている。また、団体ごとに上演年順に作品を一覧できる「団体名索引」のほか、「作家・演出家名索引」「評者名索引」が付いており、様々な角度から検索することも可能。批評記事の索引としてだけではなく、記録資料としても役立つ内容となっている。

日外アソシエーツ『日本の演劇―公演と劇評目録　1980年～2018年』

鈴木理映子監修
青山学院大学総合文化政策学部附置青山コミュニティ・ラボ（ACL）協力
定価（本体18,500円＋税）
A5・650頁
ISBN：978-4-8169-2786-7
2019年7月下旬刊

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