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新国立劇場来シーズンラインアップ発表

19.01/21

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新国立劇場来シーズンラインアップ発表「ロイヤルコート劇場」との劇作家ワークショップも


新国立劇場(東京都渋谷区)は17日、2019/2020シーズン(2019年10月~)のオペラ、バレエ/ダンス、演劇のラインアップ説明会を開催。各芸術監督(オペラ・舞踊・演劇)より来シーズンの演目が発表され、演劇ジャンルでは芸術監督二期目となる小川絵梨子氏が抱負を語った。(写真左より、小川絵梨子、大野和士[オペラ]、大原永子[舞踊])

関連リンク⇒ 2019/2020シーズン 演劇 ラインアップを発表しました

来シーズンで注目されるのは、『ことぜん』というシリーズ企画。タイトルの由来となる「個(こ)」と「全(ぜん)」は、個人と国家といった「一人の人間と一つの集合体」の関係がテーマ。同劇場では初となる五戸真理枝氏、瀬戸山美咲氏と小川氏の同世代三人の演出家が海外作品の演出を手掛ける。そのほかに2020年の夏には、オリンピック・パラリンピックの開催とあわせ、大人も子供も楽しめる作品を二本連続して上演する予定。

また作品上演に加え、小川氏が力を入れるのがディベロップメントやワークショップだ。とくに日本初となる英国ロンドンのロイヤルコート劇場との劇作家ワークショップは、「劇場は作品を観せるだけでなく、作品を作る場所でもある」という小川氏の強い想いから実現した企画だという。

関連リンク⇒【劇作家募集】ロイヤルコート劇場×新国立劇場 劇作家ワークショップ 参加者募集のお知らせ

ロイヤルコート劇場は100年以上の歴史を持ち、「新作戯曲のナショナルシアター」として若い才能を多く生み出してきた。その劇場が手がける同ワークショップ(ロイヤルコート劇場インターナショナルプログラム)は、これまで全世界で若い劇作家を対象に70か国・40言語以上で実施されてきたもの。今回は新国立劇場を会場に、1年間・3段階にわたってワークショップを開催し、参加者は様々なサポートを受けながら新作戯曲を執筆していく(最後はリーディングを予定)。

応募資格は、日本国内を拠点とし、日本語で劇作をする35歳までの「劇作家」(未経験者不可)。参加費は無料。全国から応募を募り、交通費・宿泊費の補助がある。応募締切は2月15日(金)必着。

2019/2020シーズン【演劇】ラインアップ ※上演時期は予定
■シリーズ「ことぜん」Vol.1 2019年10月
『どん底』作:マクシム・ゴーリキー 演出:五戸真理枝
 
■シリーズ「ことぜん」Vol.2 2019年11月
※作品未定 演出:瀬戸山美咲
 
■シリーズ「ことぜん」Vol.3 2019年12月
『タージ・マハルの帝国警備隊(仮題)-Guards at the Taj-』
作:ラジヴ・ジョセフ 翻訳:小田島創志 演出:小川絵梨子
 
■フルオーディション2 2020年4月
『反応工程』作:宮本研 演出:千葉哲也
 
■小山ゆうな 演出作品 2020年7月
  
■長塚圭史 新作 2020年8月
 
■こつこつプロジェクト ―ディベロップメント― 
『スペインの戯曲』
作:ヤスミナ・レザ 翻訳:穴澤万里子 演出:大澤遊

『リチャード三世』
作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:西悟志

『あーぶくたった、にいたった』
作:別役実
演出:西沢栄治

◎ロイヤルコート劇場×新国立劇場 劇作家ワークショップ
第1段階:2019年5月13日(月)~19日(日)
第2段階:2019年12月上旬~中旬のどこか7日間
第3段階:2020年5月のどこか7~10日間



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