制作ニュース
- ロームシアター×キノカブ「ユースプロジェクト」
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18.07/04
ロームシアター京都×木ノ下歌舞伎 「ユースプロジェクトメンバー」を募集
ロームシアター京都×木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』公演(2019年2月上演)では、公演前後の長期に渡って多種多様に行われる「スピンオフ!プログラム」が開催される。それに伴い、企画運営、広報、デザイン、記録編集等を主体的に担う「ユースプロジェクトメンバー」の募集が開始された。応募締切は7月30日(月)必着。
関連サイト⇒レパートリーの創造 木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』 スピンオフ!プログラム ユースプロジェクトメンバー募集
対象は、舞台芸術(古典・現代問わず)、アートプロジェクト、学芸、デザイン、編集、映像などに興味関心のある、18歳~概ね25歳以下の者(高校生不可)。A班/古典精読シリーズ、B班/ポスタープロジェクト、C班/イベント・公演制作の3チームに分かれて、作品と社会をつなぐ役割を担う。活動期間は8月から2019年3月。10日間以上参加可能であることが条件となる。
・古典精読シリーズ「語り継がれる物語」(仮題)(9月~12月予定)
・ポスタープロジェクト(10月~2月予定)
・制作発表トーク&「心中天の網島-2017リクリエーション版」上映会(10月予定)
・まちあるきツアー with まいまい京都(11月予定)
・ブックレット制作、発行(2019年2月)
・ワークショップ「古典のことばを現代語訳する」(2019年3月)
<プロジェクトメンバー>
島貫泰介(編集者)、外山央(グラフィックデザイナー、アーティスト)、林立騎(翻訳者/2017年度ロームシアター京都リサーチャー)、武田知也(ロームシアター京都事業担当)、本郷麻衣(木ノ下歌舞伎 制作)
同『糸井版 摂州合邦辻』公演は、ロームシアター京都による「レパートリーの創造」プログラムの第2弾。末永く上演されるレパートリー作品を劇場が生みだすべく、同劇場が主体的にプロデュースする。なお第一弾は、同じく木ノ下歌舞伎とのプロジェクト『心中天の網島―2017 リクリエーション版―』(演出:糸井幸之介(FUKAIPRODUCE 羽衣))。