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仏開催「ジャポニスム2018」日本の演劇人が参加

17.11/28

「ジャポニスム2018」がフランスで開催、現代演劇ではSPAC、木ノ下歌舞伎など参加

日仏友好160年の節目となる2018年。パリを中心に、大々的に日本の文化を紹介すべく、大型企画「ジャポニスム2018:響きあう魂」が開催される。2018年7月から2019年2月まで、パリを中心とし、浮世絵からアニメ・ゲームまで、フランス全土で50以上のイベントが実施される中、松井周や岩井秀人、岡田利規など、日本の演劇人の作品も多数参加する。

関連サイト⇒ジャポニスム2018

50を超える公式企画は「展覧会」「舞台公演」「映像」「生活文化 他」の4つのカテゴリーにわけられる。中でも舞台公演は多彩で、タニノクロウ演出による『ダークマスター』『地獄谷温泉 無明ノ宿』、松井周『自慢の息子』、藤田貴大『書を捨てよ町へ出よう』、岩井秀人や岡田利規、木ノ下歌舞伎の『勧進帳』など、現代演劇を引っ張る演劇人の作品が数多く参戦。また、野村萬斎や野田秀樹、宮城聰(SPAC)『マハーバーラタ〜ナラ王の冒険〜』や、『美少女戦士セーラームーン』ミュージカル『刀剣乱舞』『初音ミクコンサート』なども披露される予定だ。


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