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一次選考通過25作品を発表 「劇作家協会新人戯曲賞」

17.09/14

一次選考通過25作品を発表 「第23回 劇作家協会新人戯曲賞」

一般社団法人日本劇作家協会は、「第23回 劇作家協会新人戯曲賞」の一次選考に25作品が通過したことを発表した。応募総数は231本。最終候補作の発表は、二次選考を経て10月中~下旬の予定。最終審査会は12月17日(日)に座・高円寺(東京都杉並区)にて公開で行なわれる。

⇒ 第23回劇作家協会新人戯曲賞 一次選考通過作発表!

同戯曲賞は「自らを新人と思う者」を対象に1995年より開催しており、新人劇作家の登竜門となっている。尚、過去の最終候補作(5~6作品/年)は、それぞれ『優秀新人戯曲集』(ブロンズ新社)として刊行されている。

一次選考通過作一覧(応募戯曲到着順)〉
「精神病院つばき荘」くるみざわしん
「愛子のいえ」鈴木穣
「麦とクシャミ」山田百次
「黒いらくだ」ピンク地底人3号
「花火の陰」村松みさき
「父、躍る」山下平祐
「ナンチャッテおちゃめ宇宙」中村馨
「つややかに焦げてゆく」吉田康一
「すきやき」旭珠海
「アカメ」八鍬健之介
「コーラないんですけど」工藤千夏
「KUDAN」大西弘記
「無名稿 侵入者」中條岳青
「偏在、或いは、いつもの軽く憂鬱な水曜日について」有川義孝
「根も葉も漬けて」笠浦静花
「下校の時間」長谷川彩
「ゆうくん帝国」坂本隆太朗
「un」一宮周平
「ここにライオンはいない」伊地知克介
「うかうかと終焉」出口明、大田雄史
「煤男(すすおとこ)」まかたまこと
「虎と娘」藤井颯太郞
「明日の青さを宣告される罪のない伝言たち」渡辺鋼
「めんどくさい人」ハセガワアユム
「海繭」深瀬優
※敬称略

 
【あわせて読みたい!】
◆ 南出謙吾『触れただけ』が受賞 第22回劇作家協会新人戯曲賞(16.12/13)


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