急な坂スタジオの新企画　小さなスカラシップ「20°の坂 #1」公募開始－横浜

急な坂スタジオ（神奈川県横浜市）では、新企画となる小さなスカラシップ「20°の坂 #1」の公募受付を開始した。10～30分のダンス作品・身体表現作品を募集するもの。“つくること”を主軸に考えられた同企画は、「一番小さな単位の作品」をキュレーターに観てもらいディスカッションすることで、作品に対してより深く考える機会をつくっていくという。企画締切は10月7日(金)必着。

関連リンク⇒ 小さなスカラシップ「20°の坂 #1」　

同プログラムでは書類選考はなく、エントリー後はプレゼンテーション（選考会）からのスタートとなる。そこで選出された人／団体は、公開ディスカッションなどでキュレーターからアドバイス受け、作品をブラッシュアップ。その後、急な坂スタジオのホールで作品を発表し、一番良かった作品には「20°賞」が贈られる。第一回となる今回のキュレーターは、ダンサー・振付家の岩渕貞太氏（急な坂スタジオ・レジデントアーティスト）が務める。

　
【あわせて読みたい！】

◆急な坂スタジオの新しい創作支援プログラム 『坂あがり相談室plus』公募開始－横浜（16.04/20）

◆ “次世代育成の活動”を期待 「急な坂スタジオ」次期運営団体を募集－横浜市（16.04/15）

◆【レポート】稽古という時間を共有する 『急な坂スタジオＱ（きゅう）連続トーク』（14.09/09）

◆【制作者のキャリア】加藤弓奈氏（急な坂スタジオ・ディレクター）インタビュー（12.03/01）