英国老舗劇団に学ぶ、子どもたちへ芸術体験を届けるための理念と実践 ワークショップ＆セミナー開催

NPO法人シアタープランニングネットワークは、障害児を含むすべての子どもたち向けの演劇活動を行う「劇団オイリーカート」（イギリス）の芸術監督ほかを招いたワークショップ＆セミナーを、10月に東京と仙台で開催する。定員は共に、セミナー60名、ワークショップ24名。要事前申込、通訳あり。

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同セミナーでは、知的・学習障がい、自閉症スペクトラムをもつ子どもたちほか、すべての子供たちに向けた演劇活動を35年以上行っている「劇団オイリーカート」の、芸術体験を届けるための理念と実践を映像を交えて紹介する。また、限られた少人数の観客へ届けることを可能にする公的・民間支援についても語られる。

またワークショップでは、芸術体験をもって、障がいをもつ人々に寄り添うアーティストのあり方、身体や五感に働きかける美しい体験について、3日間にわたって同劇団の実践を学ぶ。

対象は、俳優、舞踊家、音楽家、研究者、教員、特別支援教育従事者、コミュニティワーカー等、楽器の出来る人は歓迎。講師は、セミナー、ワークショップともに、ティム・ウェブ（オイリーカート芸術監督）クレア・ド・ルーン（オイリーカート美術監督）が務める。

　　　
　
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