制作ニュース
- 熊本県立劇場が運営を再開
-
16.08/26
「熊本地震」被災から復旧 熊本県立劇場が運営を再開
「熊本地震」の影響により、施設に大きな損傷を受け臨時休館中だった熊本県立劇場(熊本市中央区、館長:姜尚中氏)は、4カ月にわたる復旧工事を終えて、8月25日から施設の利用を再開した。
同劇場は、地震発生(4月14日)の翌週に臨時休館を決定。その後も頻発する余震の影響で、応急工事のため臨時休館を約2ヶ月延長することを6月に発表していた。
同劇場では、音楽や演劇などアートを通した復興支援「アートキャラバンくまもと」を行っており、再開当日は被災状況と復興支援についてのパネル展示や、コンドルズによる「にゅ~盆踊り」などが開催された。
【こちらも読みたい!】
◆熊本県立劇場が8月24日まで臨時休館延長 休館中もアートを通した復興支援活動を実施(16.06/03)
【関連記事】