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「東京文化プログラム助成」採択5事業を発表

16.08/03

大型プロジェクトが対象 アーツカウンシル東京「東京文化プログラム助成」採択5事業を発表

アーツカウンシル東京は、新しい助成プログラム「平成28年度 東京文化プログラム助成」の採択事業を発表した。芸術団体、民間の劇場・アートスペース、民間企業などによるインパクトのある大型プロジェクト(ジャンル不問/実施場所は都内)が対象だ。

関連リンク⇒ 平成28年度 東京文化プログラム助成 対象事業決定のお知らせ

同助成は、2020年東京五輪における文化プログラムの周知と、オール・ジャパン推進体制づくりの第一歩として行うもの。助成金交付額は上限2,000万円/件(対象経費の4分の1以内)。計38件の申請があり、5件が採択された。審査員長は小山薫堂氏(放送作家・脚本家、東京芸術文化評議会評議員)が務めた。

<採択事業から一部紹介>
■「NIHONBASHI NIGHT PROGRAM SAKURA -JAPAN IN THE BOX-」(株式会社明治座)
日本舞踊や殺陣などの伝統芸能と、アニメやダンス、光と映像、音楽を組み合わせた 70分の複合エンターテイメント。夜8時30分からの公演は、国内外の人々に向けた新しい文化の楽しみ方を提案。

■「TRANS ARTS TOKYO 2016」(一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN)
アートと産業とコミュニティの融合を目指し、先鋭的なアーティストの最新の表現活動から誰もが楽しめる食のイベントまで、クリエーターと企業やまちの人々とのつながりの中から生まれる創造性によりまちを魅力的にし、東京ならではの新しいアートの祝祭空間が出現。

■ミュージカル『わたしは真悟』(株式会社ホリプロ)
注目される日本人若手クリエーター達も参画し、楳図かずおの傑作漫画「わたしは真悟」を日仏共同でミュージカル化。東京を舞台に日本が誇る産業ロボットが活躍する物語。世界で認知される東京産ミュージカルの先駆け的存在として期待。

 
【あわせて読みたい!】
◆明治座が訪日外国人客にむけた新公演(16.06/13)

◆大型プロジェクトが対象「東京文化プログラム助成」公募開始(16.04/25)


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