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パフォーマンスも対象『いちはらアート×ミックス』

16.04/22

ワークショップやパフォーマンスも対象 『中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス2017』作品公募

来春に千葉県市原市で行われる『中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス2017』では、ワークショップやパフォーマンスも含めた作品公募を行う。採用作品は5件程度で、制作費補助として上限100万円/件が提供される。募集受付期間は5月16日(月)~5月31日(火)17時必着。なお、現地見学会(参加任意)が5月3日(火・祝)に行われる(要申込)。

関連リンク⇒ いちはらアート×ミックス2017 作品公募を行います

「いちはらアート×ミックス」は2014年に第1回を開催。総合ディレクターは「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」でも同役を務める北川フラム氏。市原市南部の人口減少・少子高齢化などの課題を抱える里山地帯を中心に、廃校や鉄道車両・駅舎、豊かな自然と食などを活用したプログラムを展開した。パフォーミングアートでは「珍しいキノコ舞踊団」や「舞踏団トンデ空静」などが参加した。

なお、第1回開催の「総括報告書」によると、目標来場者20万人を掲げ、初回から総製作費4億円超(2011~14年の総支出額、繰越金約1,360万円含む)の大型催事となったが、会期中の来場者数は約8万7千人と目標には届かなかった。来年が2回目の開催となり、会期は2017年4月1日~5月7日の37日間。

【こちらもチェック!】
◇ 『中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス2014』総括報告書(PDF)


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