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「横浜ダンスコレクション2016」コンペティション

16.02/12

「横浜ダンスコレクション2016」コンペティション受賞者決定

「横浜ダンスコレクション2016」（主催：横浜市芸術文化振興財団）では、4日〜7日に横浜赤レンガ倉庫1号館にて「コンペティションI」と「コンペティションII 新人振付家部門」の上演審査を行い、それぞれ受賞者を発表した。

横浜ダンスコレクションは「若手振付家の発掘と育成」「コンテンポラリーダンスの普及」を目指して1996年にスタート。初作品を発表してから15年未満の振付家を対象とする「コンペティションI」と、25歳以下の振付家志望者を対象とする「コンペティションII」の2種類で審査を行った。

＜受賞者一覧＞　※敬称略
■コンペティションI　（応募組数：15カ国133組）
・審査員賞
Aokid × 橋本匠「フリフリ」
・若手振付家のための在日フランス大使館賞
浜田純平「Convey」
・Touchpoint Art Foundation 賞／MASDANZA 賞
渡辺はるか「グランドフィナーレ」
・奨励賞
伊東歌織「四角形のゆううつ」

■コンペティションII （応募組数43名）
・最優秀新人賞
田村興一郎「飼育員」
・奨励賞
江上真子「世界中の誰もが自分の不愉快に敏感に生きている。」

　
審査員は、小野晋司氏（横浜市芸術文化振興財団チーフプロデューサー）、多田淳之介氏（東京デスロック主宰／富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督）、柴幸男氏（劇作家・演出家・ままごと主宰）、森下真樹氏（振付家・ダンサー）らが務めた。

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