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- 「せんだい短編戯曲賞」綾門優季が二度目の大賞受賞
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15.10/30
「第3回せんだい短編戯曲賞」綾門優季が二度目の大賞受賞
上演時間60分以内の短編作品を公募した『第3回せんだい短編戯曲賞』の最終選考結果が発表され、大賞に『不眠普及』作:綾門優季氏(あやとゆうき/Cui?主宰・青年団演出部/24歳)が選ばれた。副賞として50万円が授与される。尚、来年1月11日(月・祝)には本賞の授賞式と大賞作品のリーディング(朗読劇)公演が行われる。会場はせんだい演劇工房10-BOX、要申込(先着順)入場無料。
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第3回となる今回は計206作品が集まった。大賞を受賞した綾門優季氏は第1回に続いて2度目の大賞受賞(第1回は横山拓也氏とのW受賞)。選考委員は日本各地の制作者・プロデューサーが務め、岡田康之氏(新潟/りゅーとぴあ)、木元太郎氏(東京/こまばアゴラ劇場)、平松隆之氏(名古屋/うりんこ劇場)、相内唯史氏(大阪/インディペンデントシアター)、澤藤歩氏(神奈川/KAAT神奈川芸術劇場)の5名。ディレクターは森忠治氏(仙台/トライポッド)。
なお、大賞作品及び最終候補作品9篇は、一冊の本として出版が予定されている(2018年1月予定)。
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