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- 実演家・スタッフ実態調査報告 芸団協シンポジウム
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15.09/25
「芸能実演家・スタッフの活動と生活実態調査」を報告 芸団協がシンポジウム 10/2開催
日本芸能実演家団体協議会(芸団協)と日本アニメーター・演出協会は、シンポジウム『知っているようで知らない、アニメーターや実演家の育ち方~「芸能実演家・スタッフ・アニメーター等の活動と生活実態調査」を踏まえて~』を開催する。日時は10月2日(金)13時30分~17時、会場は国立新美術館 講堂(港区六本木)。料金は無料(定員250名、要事前申込、締切り10月1日※)。
※編集部より:申込み締切りが延長され、当記事も修正致しました(9/26)
関連リンク⇒ シンポジウム『知っているようで知らない、アニメーターや実演家の育ち方~「芸能実演家・スタッフ・アニメーター等の活動と生活実態調査」を踏まえて~』
芸団協が5年おきに行っている「芸能実演家・スタッフの活動と生活実態調査」。同シンポジウムでは、第9回報告書の概要紹介とともに、特にアニメーターと実演家が、どのように研鑽をつんで技能を高め一人前となっていくのか、仕事の環境はどうなのか、さまざまなジャンルからパネリストを迎えて、その実状について考察する。
【第1部】 芸能実演家編 【第2部】スタッフ編
分析内容(抜粋):経済状況・景況感について/仕事環境について(傷害、病気・症状の状況)/仕事や生活に対する考え方/より良い活動を続けていくために/地域別集計(芸能実演家編)
PART1 13時30分〜14時40分
「実演家・スタッフ・アニメーター実態調査」
・実演家の実態調査の意義と概要:福島明夫(芸団協 常務理事)
・スタッフの実態調査の概要について:渡邉邦男(日本舞台音響家協会 理事長)
・アニメーターの実態調査の概要について:藤原正仁(専修大学 准教授)
PART2 14時50分〜17時
「知っているようで知らない、アニメーターや実演家の育ち方」
進行:吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
パネリスト:
・井上俊之(日本アニメーター・演出協会 代表理事)
・桂歌春(落語家)
・高木俊徳(舞踊家・日本バレエ協会専務理事)
・高瀬将嗣(殺陣師)
・花柳源九郎(日本舞踊家)
・吉住小三郎(長唄演奏家)
・渡辺健二 (ピアニスト・東京藝術大学教育担当理事・教授)
コメンテーター:
・内田洋一(日本経済新聞社)
・吉澤弥生(共立女子大学 准教授)
※すべて敬称略