「海外で公演を行いたい、新しい観客をみつけたい」団体を公募、『TPAM in Yokohama 2016 ショーケース参加登録』開始

来年2月に開催される『TPAM in Yokohama 2016(国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2016)』が、会期中に横浜・東京近郊で行われる公演を対象とした「TPAMショーケース」の参加登録を開始した。登録料は35,000円（税込）。審査はなし。登録一次締切は10月16日(金)、最終締切は11月24日(火)。

⇒ TPAMショーケース参加登録募集要項・会場紹介について

同募集は、TPAM会期中（2016年2月6日～14日）に最低1回以上、公演やワークショップなどを行う団体が対象。登録すると、ウェブサイト・チラシ・プログラムへの情報掲載（登録時期により変更あり）、チケットの委託販売、コンタクトリストの提供などのサービスが受けられる。なお、募集と合わせて公演会場（横浜近郊）の紹介も行っている。

TPAMはアジアで最も古い舞台芸術の国際的なプラットフォーム。舞台芸術に関わるプロフェッショナルが集まり、公演、ディスカッション、ミーティングなどを通して幅広い交流が行われており、前回（TPAM in Yokohama 2015）は、海外からの参加登録者は41か国・186名を数えた。毎年、国際交流基金による世界各国のプレゼンター招聘なども行われている。

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◇ レポート｜演劇センターF「海外活動報告会」（14.09/19｜制作ニュース）
（ショーケース登録での事例ではないですが、TPAMでの公演をきっかけに招聘された「範宙遊泳」の海外公演について）

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