制作ニュース
- スイッチ総研を採択「おおさかカンヴァス推進事業」
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15.08/04
スイッチ総研ほかを採択、「おおさかカンヴァス2015 たたかう芸術祭」公募結果を発表
公募アーティストが大阪の町中で作品発表を行う 「おおさかカンヴァス2015 たたかう芸術祭」(主催:大阪府/会期:10/3~18)は、公募の採択結果を発表し、「スイッチ総研」ほか8件のアーティスト・団体が採択された。
⇒ おおさかカンヴァス推進事業 「おおさかカンヴァス2015 たたかう芸術祭」(公式ページ 下部に採択プロジェクト一覧あり)
同催事は、大阪のまちをアーティストの発表の場として「カンヴァス」に見立て、大阪の新たな都市魅力を創造・発信しようとするもので、平成22年度からスタート。これまで河川や道路、公園などあらゆる公共空間で作品発表を行ってきており、今年度は中之島・御堂筋・道頓堀及び水の回廊での作品発表を対象に、「これまで採択の少なかったパフォーマンス作品を特に歓迎します」と、制作支援上限500万円にてアート作品の公募を行った。これに対して113件の応募があったという。
「スイッチ総研」(光瀬指絵[ニッポンの河川]、大石将弘[ままごと|ナイロン100℃])の採択に関して、忽那裕樹(ランドスケープ・デザイナー)審査員は、「色んなまちで行動をしてきた彼らが、ここ大阪で、何を発見し、伝えてくれるのか。尋常ではないコミュニケーション能力の高さを持つ大阪人と出会った時に、どんな演劇へと変化して、大阪の裏の魅力に触れることになるのか。たたかってほしい」とコメントしている。
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