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- ドイツ劇場専属俳優 原サチコのトーク、7/24開催
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15.07/23
ドイツ劇場の専属俳優が登壇、ITI主催「原サチコのぶっちゃけドイツ演劇話3」7/24開催
公益社団法人 国際演劇協会日本センター(ITI)は「海外で活躍するプロフェッショナル」シリーズ Vol.4として『原サチコのぶっちゃけドイツ演劇話3〜ハンブルク・ドイツ劇場のレパートリー2014/15と私独自の活動について』を7月24日(金)、開催する。時間は19〜21時。会場は東京芸術劇場(東京都豊島区)5F・シンフォニースペース。料金1000円(ITI会員は500円)。要申込み。当日券あり(7/24追記)。
⇒ 原サチコのぶっちゃけドイツ演劇話3 〜ハンブルク・ドイツ劇場のレパートリー2014/15と私独自の活動について〜
ITIによる「海外で活躍するプロフェッショナル」シリーズは、海外の劇場、劇団、ダンスカンパニーがどのように運営されているのか、実際にその世界で活動しているプロの生の声を聞くことを目的に、2013年からスタートした。参加対象は、海外での活動や留学を検討している人、国際共同制作の企画をしている・参加してみたい人、海外の事例にならって日本の制度を改善していきたい人など。
今回の登壇者、原サチコ氏は、2001年に渡独、以来14年ドイツ語圏で活動し、現在はハンブルク・ドイツ劇場の専属俳優として活動。同イベントでは、ドイツ劇場のレパートリー制や、移民、難民問題に対する取り組み、原サチコ氏が行っている「ヒロシマ・サロン」などを紹介する予定。聞き手は、今年5月にドイツ演劇を取材してきたばかりの演劇ジャーナリスト・伊達なつめ氏。
なお、8月14日(金)には、同シリーズvol5として『レクチャー〜次代へのメッセージ〜バレエで世界をつなぐ』の開催も決定している。話し手は、堀内元氏(舞踊家/セントルイス・バレエ団芸術監督)、聞き手は吉岩正晴氏(演出家/国際演劇協会 日本センター 副会長)が務める。
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◇ 「海外で活躍するプロフェッショナル」 シリーズ Vol.5 レクチャー〜次代へのメッセージ〜バレエで世界をつなぐ