制作ニュース
- 制作塾オープンサロン第7回 | 学生座談会+α 卒業後も舞台制作に関わるために | ~ 2015/1/30(金)18:30-21:30 ~
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14.12/16
舞台制作に携わる仕事は本当に多種多様です。
劇団やアーティストのマネージャーとして仕事をする人、プロデューサーとして仕事をする人、公演や票券管理や会場運営を中心に仕事をする人、主宰を兼任している人、中間支援組織で働く人……。環境の違う人が集まって話をすると、普段行き詰まっていた考えのヒントが見つかることがあります。
この「制作塾オープンサロン」では、制作に関して身近にある様々な課題をテーマにして、ミーティングやワークショップを行っていきます。同時に、参加された方同士が交流をしていく場にできればと思います。
今回は、今年4月に行った「学生座談会」の第二弾として、
学生・若手のみなさんと一緒に「舞台に関わり続けること」を
考えたいと思います。
「舞台制作に関わる」とは、どういうことでしょうか?
卒業後も劇団を続けていくこと、フリーランスとして様々な舞台公演で仕事をすること、舞台制作に関わる会社や劇場に就職すること、中には中間支援組織や行政の立場から文化環境の整備に関わることをイメージする人もいるかもしれません。
こういう時にしばしば、「何をしたいか?」が問われます。「舞台芸術が好き」な気持ちは大事ですが、舞台制作に関わる多くの人は、「舞台を通じてこれがしたい!」等の具体的な考えで自ら仕事を作り出しています。
もう一方で考えておきたいことは、「どう働きたいか?」ということです。どうしたら生計が成り立つか、休みはどれくらい必要か。10年後、20年後にどんな働き方をしていて、どういった暮らしをしているのか、想像したことはありますか?
また、安定した暮らしを重視する、人や社会への貢献に喜びを感じる、ものづくりが生きがい等、価値観は人それぞれです。価値観に合った仕事内容や働き方を考えることも、継続のヒントになるでしょう。
舞台制作のロールモデルは、未だありません。継続のためには、自分の居場所を自ら開拓していく必要があります。
今回のサロンでは、将来舞台に関わりたい方や、舞台の現場で働きはじめて間もないみなさんと、「舞台制作に関わること」についてどう思うか、どうしていきたいか、ということを話し合いたいと思います。同時に、ワークショップを通じた自己分析や、舞台と関わり続ける20年間をシミュレーションして、人生の節目でどんなことが必要になりそうか?も考えていきたいと思います。就職活動を視野に入れている学生の参加も歓迎です!
◆ | 将来、舞台芸術に関わることを希望している学生(特に大学1~2年生) |
◆ | 舞台芸術の業界で働きたいと考えている方、 就活準備中の方(大学3~4年生、大学院生等) |
◆ | 卒業を機に一度舞台から離れる(離れた)が、 いずれ戻りたいと思っている方(大学3~4年生、大学院生~既卒) |
◆ | 卒業後三年以内の方で、舞台芸術の業界で働いている方 |
日時 | 2015/1/30(金)18:30-21:30 |
場所 | Nextミーティングルーム(東京都江東区亀戸7-43-5 小林ビル 2F) アクセス>> |
料金 | 1,500円(税込/お茶・お菓子つき) |
申し込み 問合せ |
下記フォームよりお申し込みください。 終了しました。 Next舞台制作塾事務局 TEL.03-5628-1325 e-mail Next@next-nevula.co.jp |
主催:有限会社ネビュラエクストラサポート(Next)
協力:舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)
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