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「急な坂スタジオ」運用団体公募前の意向調査を実施

15.06/26

横浜市が「急な坂スタジオ」次期運用団体の公募前に、民間事業者の意向調査・対話を行う「サウンディング型市場調査」を実施

横浜市は、「急な坂スタジオ」(横浜市西区)の平成29年度以降の新たな活用に向けて、公募前に民間事業者の意向調査・直接対話を行う「サウンディング型市場調査」を実施する。日程は8月3日(月)~21日(金)。申込期間は7月13日(月)~24日(金)。併せて事前説明会・現地見学会(要事前申込)も7月16日(木)・17日(金)に行われる。

⇒ 「急な坂スタジオ(旧老松会館)」の新たな活用に向けて民間事業者等の皆様との「対話」を実施します!

今回行う「サウンディング型市場調査」は、民間事業者等との「対話」を通じて、平成29年度以降の活用方法や事業方式について、公募の前段階で自由かつ実現可能な活用アイディアを広くヒアリングするもの(自らが事業の実施主体となることを前提)。その内容を踏まえて検討を進め、平成28年度に公募を予定している。

「急な坂スタジオ」は、平成17年に閉館した「老松会館」(市営結婚式場)を、平成18年から舞台芸術の創造拠点として活用を開始。現在はNPO法人アートプラットフォームが運用し、レジデント/サポートアーティストの柴幸男氏(ままごと)、藤田貴大氏(マームとジプシー)が岸田戯曲賞を受賞するなど、日本の舞台芸術を支える施設の一つとなっている。

【合わせて読みたい!】
◇ 【レポート】稽古という時間を共有する 『急な坂スタジオQ(きゅう)連続トーク』(14.09/09)

◇ 【制作者のキャリア】加藤弓奈氏(急な坂スタジオ・ディレクター)インタビュー(12.03/01)


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